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公務員試験合格体験記 第5回 ~大阪府警と警視庁にダブル合格~

2014-02-26

今日は、鹿児島商業高等学校出身の八木祥吾くんに来てもらいました。八木くんは、警視庁、大阪府警という2大都市の警察官試験にダブル合格した優秀な学生です。
サークルではバトミントン部に所属していましたが、警察官は体力がなければいけないと、夜間、2日に1回、自主的にランニングをして体力作りに励んだ、大変な努力家でもあります。趣味は400ccのバイクでドライブすること、という多趣味な学生です。

 

人の命を守るすごい仕事 大塚: こんにちは。大学生活も残りあとわずかになってしまいましたね。だんだんと警察官として働くという実感が湧いてきているのではないですか。警察官は、子供のころからの夢だったのですか? 八木: 実は、僕は、もともと警察官志望というわけではなかったんですよ。1、2年生のころは、民間企業への就職を考えていました。 大塚: そうなのですか。では、いつごろから警察官を志望するようになったのでしょうか?何か、きっかけがあったのですか? 八木: 僕の当初の警察官に対するイメージは、威圧的で近寄りがたいというものでした。大学に入って、バイクに乗っているとき、警察官にとめられ、違反切符を切られたこともあります。だから、正直、あまり良い印象を持っていませんでした。でも、警察官って、人に嫌われることもあるかもしれないけど、人の命を守るすごい仕事しているんだって、ある時、自分に中で突然、理解することができたんです。このことは、警察官試験の面接のときにも言いました。 勉強のコツは出題ポイントを押さえて、要領よく解くこと 大塚: 今は、どんな警察官になりたいと思っていますか? 八木: 僕は、大阪府警と警視庁の両方から最終合格の通知をいただいたのですが、警視庁に行くことに決めました。警視庁に入って、機動捜査隊員を目指したいと思っています。希望通りになれるかどうかはわかりませんが、覆面パトカーに乗って、事件の初動捜査を行う最前線部隊で都民の安全を守って行く仕事をしたいです。 大塚: ダブル合格するためには、どのくらい、どんな勉強をしたら良いのでしょうか?ぜひ、後輩たちにアドバイスをください。 八木: 僕の場合、公務員を目指したのは3年生になってからなので、1、2年生のときには、特に公務員試験対策を意識した勉強をしていたわけではありません。ただ、高校生のときには、スポーツしかしていなかったので、大学ではその分、勉強をしようと真剣に各科目に取り組んだことが、今思えば、勉強をする習慣が身についたのかなーって思います。 大塚: 公務員の試験対策を始めたのは、いつごろからですか? 八木: 3年生の秋ごろからは本格的に勉強を開始しました。平日は毎日、4〜5時間くらいは勉強していたと思います。 大塚: 得意科目、不得意科目はありましたか?
八木: 暗記科目は比較的得意でした。逆に苦手だったのは数学系でした。なので、苦手な数的推理と判断推理は、時間をかけて重点的に勉強しました。 大塚: 民間企業の就職活動はしましたか? 八木: まったくしていません。民間企業に関しては、説明会すら一度も行きませんでした。でも、それがいい意味でのプレッシャーになりましたし、公務員一本で行こうと決めていました。 大塚: 最後に後輩に対してメッセージをお願いできますか? 八木: 僕の場合はですが、問題集をたくさんだらだらと解くよりは、出題のポイントを押さえて、要領よく解くことが重要だと思い、実践しました。大阪府警は、傾向が変わって、人物重視・体力重視といわれていますが、それでもまずは、一次試験を突破しなければならないことに違いはありません。量より質だと思いますが、大学の勉強もしっかり集中して、何事に対しても真剣に取り組む習慣を、早めに身につけてください。がんばってください。

八木くんは、とても好青年で先生たちの評判も良い学生でした。きっと都民にも親しまれる頼もしい警察官になってくれると確信しています。東京での新しい生活がスタートしますが、鎌江くんといっしょに、ぜひ、向こうでもがんばってもらいたいと思っています。