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本学准教授 竹川先生が産経新聞に記事掲載・公開講座を実施しました

2017-12-27

・本学 准教授竹川先生が産経新聞に記事掲載・公開講座を実施しました
 本学 竹川克幸先生(経済学科准教授、日本史担当)の連載記事(今こそ知りたい幕末明治)が産経新聞(11月17日付け朝刊)に掲載されました。内容は、来年のNHK大河ドラマ「西郷どん」の主人公でも注目される西郷隆盛ゆかりの松崎宿(福岡県小郡市)の幕末歴史秘話です。竹川先生のご専門は日本近世史、幕末維新期の歴史。特に幕末の太宰府について、西郷隆盛と同志の勤王僧月照・平野國臣の薩摩落ち・九州逃避行の過程、三条実美ら五卿の太宰府移転(五卿の西遷)、西郷隆盛らも滞在した五卿の警衛・応接など、薩摩藩の国事周旋活動、太宰府を往来した坂本龍馬・中岡慎太郎など幕末志士の国事周旋の旅、月照を匿うなど西郷隆盛ゆかりの薩摩藩定宿で、和魂漢才の碑の建立にも尽力した松屋・栗原孫兵衛(維新の庵 松屋)や泉屋(御菓子処 梅園)など太宰府天満宮参道・大町旅館街の歴史について調査研究されています。また竹川先生の恩師は、今回のNHK大河ドラマ「西郷どん」の時代考証を担当される、志學館大学教授の原口泉先生(鹿児島大学名誉教授・鹿児島県立図書館館長)で、竹川先生とご一緒に交替で産経新聞の連載をされています。

 そして竹川先生は、太宰府市キャンパスネットワーク会議の事業で企画実施した本学の公開講座「幕末 歴史茶話会」(12月7日開催、会場は太宰府市大宰府政庁前の三十三茶屋)において、大河ドラマを先取りし、幕末の太宰府の歴史や西郷隆盛、大久保利通、坂本龍馬、中岡慎太郎、井伊直弼、大浦お慶などの幕末の志士・人物とお茶の歴史秘話の解説と共に、幕末の歴史や人物に因むお茶やお菓子体験など趣向を凝らしたおもてなしも交えながら、一般市民の方と楽しく茶卓を囲んでの座談会形式で語り合いました。

 来年2018年は、明治維新150周年で、本学50周年記念の年です。みなさんも日本遺産のまち、古都太宰府にある福岡キャンパスで学ぶことの意義はもちろん、年末年始にご実家に帰省・帰国された際は、ふるさとの歴史、母国の歴史、ぜひ身近な歴史浪漫に思いを馳せながら再発見してみてください。

 

 

産経新聞の連載記事(産経ニュース)
≫ 今こそ知りたい幕末明治(39)西郷どんゆかりの松崎宿はこちら

 

公開講座当日の様子(三十三茶屋)

 

幕末のお茶体験。大久保利通が好んだ緑茶(熱湯で入れた玉露)と黒糖の組み合わせの再現。