SDGs関連科目の特別授業(春学期)について② RKB毎日放送株式会社 岩熊正道先生の特別授業「超SDGs! 日本、常若。」

2019.07.31

日本経済大学では、国連が進める世界の未来を変えるための持続可能な17の目標、SDGs(持続可能な開発目標、17のゴール)についての授業科目(火曜3限、地域再発見SDGsに学ぶ、担当 経済学科教授・竹川克幸先生)を今年度春学期から開講し、SDGsについての基礎知識や、経済、社会、環境、教育などとの統合をテーマに、レジ袋やプラスチックゴミなど環境問題や食品ロスなど関連する身近な地域課題について学ぶとともに、オムニバスで外部講師を招いての特別授業も行っています。6月11日(火曜)3限に開催した、RKB毎日放送株式会社 岩熊正道先生の特別授業についてご紹介します。

 

 

6月11日火曜 RKB毎日放送株式会社 岩熊正道先生特別授業
「超SDGs! 日本、常若。」

6月11日火曜3限 地域再発見~SDGsに学ぶ~の特別授業で RKB毎日放送株式会社 岩熊正道先生に「超SDGs! 日本、常若。」をテーマに講演頂きました。

RKB毎日放送株式会社のプロデューサー・役員で、大学の客員教員もされている岩熊正道先生にはメディアの視点から、環境問題や環境省の取り組みや、日本の伝統的な神社の清浄な境内空間や環境維持、伝統の継承や社殿の式年遷宮など持続可能性に着目され、日本版・超SDGsともいうべき、日本古来の和のサステナビリティ「常若(とこわか)」の精神についてご講演頂きました。岩熊先生は世界遺産にも選ばれた宗像大社や海の正倉院・沖ノ島の祭祀遺跡や信仰、伝統文化を事例に、RKBの映像資料も交え、日本の神社に残る「常若」の精神や持続可能性について説明されました。岩熊先生は「常若」とは「伊勢神宮などの神社の式年遷宮のように、古くなったものを定期的に作り替えて常に若々しくして、新鮮さ、神聖さ、永遠の美を保つという日本古来の発想」で、その中の「常に新たに、日々に新たにという気持ちを継続していくことが大事」であり、「世界には、日本人が持つ愛の魅力と美のオーラ、なぜ(WHY)の力が必要」と熱く語りかけておられました。受講学生からも岩熊先生の「なぜ?」に応えるように、「福岡市は魅力的なまちだが、福岡がさらに発展していくためには、福岡のまちの新しい魅力をどう持続可能にしながら伝えていけばいいか?」や「SDGsを地域活性化にどのように活かしていけばいいか?」「今まで一番オーラを感じた人や出会いは?」などの多くの質問が出ていました。

 

RKB毎日放送株式会社 岩熊正道先生

 

 

RKB毎日放送株式会社 岩熊正道先生 特別授業 学生(経済学科1年生 明星学君)との質疑応答の様子